おどるポルカのひみつ基地

どうせこの世は ホジャラカ ホイホイ

前回の記事の捕捉だったりなんとかだったり

さてこんばんは。

前回の記事(全7回)、自分の想像していた以上に反響が大きすぎてびっくりしました。アクセス解析にあったアクセス数見て本当に驚きました。

 

(「公式のエゴサにかかるため」という自分でも最低と思う理由を目的に、アプリタイトルをブログの記事タイトルに書くという手段を用いたたため、そりゃTwitter内を検索した皆の目に留まって当然ではあるんですが…。)

あんなに長いのを最後まで読んでくださった方が意外と多く、心より御礼申し上げます。

 

polka-o-doruka.hatenablog.com

(言葉遣いが多少汚い部分がある点については品が無かったなとやや反省中ですが、書いていたその時のニュアンスを損ないたくないこと、あと自分の発言には多少の責任を持ちたいので、誤字や誤植、私の勘違いの修正などを除いては、記事の趣旨は変えずにそのままに残しておく予定です) 

 

 ……↑は罵詈雑言を並び立てた品の無い記事だったと自覚の上で書いたので、(そうと分かっていてもあまりに怒っていたのでストレス発散としてぶちまけたかった)、実は「否9:賛1」ぐらいのもっとフルボッコな意見ばかり喰らうのを覚悟してました。

 

というのも、この記事を書く前に、自分やTLの一部フォロワーを除いては、twitter内をどう検索しても「タイムトラベル感動した~~」みたいな意見ばっかりしか見かけず、「この考え方は少数派なのか…??」とぐるぐるモヤモヤしていたため…。

 

ところが、予め自分の想像していた以上に「共感した」という旨の感想を貰ってしまい、「こんなに潜在的にあのシナリオに不満を持っていた層がいたのか…みんな周囲に遠慮してとかの理由で口にはしてなかった想いがあったのか…我慢してたのか……みんな紳士だな…大人だな…」あんな暴言だらけの記事をネットの海に放流したまったく紳士じゃない私は非常に感動してました。

(…そういう「何も言わずに黙って去っていく層」というのが、一番アプリの収益にダメージ与えそうな気がするんですけどね~…気付いて~公式~!!)

 

…で、ちょっとばかしご意見を色々見かけたりした分で、これはちょっと答えておきたいなと思ったこととか、なぜあんなことを書いたのかという補足説明をしたいというのがあったので、一応補足程度のことを置いておきます。

 

Q.なんで冒頭にベリアルについての記事を書いたの?

A.私のフォロワーにはクラフィを知らない人もいるので、ゲーム内の事情を知らない人でも「このゲームはあまりにもキャラのことを語るケースが少ない」ということを一例として伝えたい意図がありました。あとは、1stに私がどれほど渇望してたかの想いについても書いておきたくって。

(…実は私が本題にしたかったのはベリアルじゃないんですよね。ここは私の技量不足です。本題としては後半のトラヴァー絡みの描写について書きたかったつもりです。)

 

Q.ジェリーの記事って必要でした?

A.あれはキャロルのシルエットに個人的に一抹の不安があったことと(でも今になって考えるとやはり似てないと思う)、最後にスタンプの話で〆たい思いがあったため、そのためにはジェリーについて先に触れときたかったのです。

 

Q.最初からここの運営にシナリオ期待するほうがあまりよろしくないのでは。

A.わかりますわかります。それについては、食べ物に例えるなら「大衆食堂に三ツ星レストランの味を求めても仕方ない」みたいな感覚で私もとうの昔に多少諦めてはいます。

でも今回ばかりは「いくら大衆食堂でも、火がろくに通っていない半生状態の、食べ物未満のものを差し出されたのでさすがにブチ切れた」に近い感じです。


…確かにここのシナリオにはもともとさほど期待してない、してないことはしてないけど、…でも悔しいんですよ…!!

この時期ほかのソシャゲが「クリスマスのシナリオ面白かった~!」とかそんな感じに盛り上がってるのを見ると、ここは「素材があんなにもいいのにどうして調理が下手なんだ…」と余計に悲しくなってしまって…。

 

Q.ベリアルはもともと女王の配下(悪側)にいて、それに逆らって正義サイドについたから「猛進の“反逆”者」なんじゃない? オシリスはその「反逆」を知らずして、彼を悪側だと認識し非難したのでは?

A.キャラクター考察についての貴重なご指摘を有難うございます。

…率直に申し上げますと、3年以上このゲーム遊んどいて誠にお恥ずかしい話ですが「その発想は無かった」。ベリアルは元ネタが悪魔なので、私はあの「反逆」という単語の意味を素直に装飾語程度の感覚とでしか私は捉えてませんでした。なのでそういうご指摘を見て、「そうか!そういう考え方があったのか!」とちょっと盲点でめっちゃ感動してます。

「負の数(-)×負の数(-)=正の数(+)」みたいに、「悪(-)×それへの反逆(ー)=正義(+)」って考え方、私には出てこなかったんです……。

 

あと、私はゲーム中で実装されたクエストを「実装順=特に言及の無い限りは作中で起こったことのそのまま時系列だろう」という認識で咀嚼していたので、オシリスの認識がかつての女王配下のベリアル像であり、現在の実物との間にズレが生じている可能性」という発想も浮かびませんでした。なるほどなぁ…!!

 

ただやっぱり、私のかつての解釈にしろ、その解釈の可能性にしろ、どの解釈が正解なのかということは結局全部憶測にすぎなくって、“公式の口から”きちんとそういうことを聞きたいんですよね~……。

 

…とはいえ。

 

……あぁ。でも希望はできたんだ…!!

そういう風な考え方をすれば、私がかつて信じてた、彼の“正義感のある青年像”は間違ってなかった可能性だってあるんだ…!!

 

今までずっと「ベリアルの立場について信用できない」という疑心暗鬼の中にいたので、そういう考え方があること、嬉しくて本当にちょっと涙出ました。2年ぐらい前の私がこれで成仏できました。本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

 

 

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……さて。

先日の記事は見てすぐ分かる通り結構感情的に書いた部分があったので、次あたりの記事では落ち着きながらなるべくコンパクトに、「どうやったらタイムトラベルイベントはこういう一部の反感を買わずに済んだんだろうなぁ?」っていうなるべく建設的なベクトルでの話を更新できたらな~とか考え中です。

今日は遅いのでこれにておやすみなさい。